これまで頂いたCVXに関するご質問について、できるだけ詳しく回答内容を記載していますので、ご参考いただければ幸いです。
また直接スタッフにご相談、ご質問いただくことも可能です。
遠慮なくお気軽にお問い合わせください。
CVXはランディングページの制作(作成・編集機能)と運用機能(分析と改善)を一体化させたクラウド型ツールとなります。Googleアナリティクスと連携し、GTMも利用できるため、目的にあった運用(LPO)をサポートする法人向けのインハウスLPOツールです。
まとめると、広告用のランディングページを社内で手軽に作れて、育てることができるツールだとお考えください。
またCVXは、LPの制作や分析・改善支援を専門に行っているコンバージョンラボの現場の知恵を集積した実用的なLPOツールをテーマに開発しました。実際の使用感については、かゆいとこまで手が届くとお客様より一定の評価をいただいております。
一般的なA/Bテストツールは既存ページに対して、一部の要素を変更する機能が多いですが、CVXは、サーバ不要でランディングページの新規制作からフォーム構築まで全て行える点が大きな違いとなります。そのため、従来のA/Bテストツールに加え、LPを新規制作できる機能まで一気通貫で備わっています。
さらにCVX上で制作したランディングページを分析・検証する機能も備わっており、クリックヒートマップ分析やA/Bテスト、ページ改修まで行えるため、ALL IN ONEでインハウスLPOが行える点が主な特徴です。
その他、GTMの設定もできるため、あらゆる外部の解析ツールを用いて拡張・カスタマイズすることも可能です。
最後に、CVXで運用しているページは全てGoogleクラウドプラットフォームで動作しています。
CVX上では、さまざまな業種や商品を想定したLPテンプレートを共用テンプレートとして多数ご用意しています。
定期的にLPテンプレートのストック数を増やし続けているため、気になるデザインを共用テンプレートから選んで、編集するだけでページが完成します。
また、編集機能についても、使いやすさを重視し、コーディング不要の直感操作で作業ができるため、書類作成の経験があればスムーズにお使いいただけます。
さらに、選んだテンプレートはいつでも変更できるので、いろんなバリエーションでランディングページを作成し、運用することもできます。
その他、今お客様がお使いの既存ランディングページをCVX側に組み込んで、ノーコード編集や改善運用していく活用法(※別途オプション)もあります。
無料お試しでは、一部の機能を除き、本当に使いやすいかどうかをお客様にご判断いただくことを目的にCVXの操作感を期間限定(14日間)でお試しいただけます。
無料版でお使いいただける機能は、PC/SPデザインテンプレートの選択から、ページ編集機能全般、フォーム編集機能になります。無料版で制限されている機能としては、ページ公開機能となります。詳細はお問い合わせください。なお、14日間の無料トライアル期間終了後に、自動更新・課金されることはありませんのでご安心ください。
また、無料トライアル期間に作成したページは、有料プランに切り替えた場合にも引き続き使うことができます。試しにページを1つ作成してみてください。
CVXのアカウントをGoogleアカウントで認証する場合
具体的には、下記いずれかの方法で取得したメールアドレスとなります。
・Gメール(個人/会社で取得したもので、ドメインは@gmail.com となる)
・Google Workspace(旧Google Apps/Suiteにあたり、Googleの有料サービス。メールのドメインは独自ドメインとなる。)
・Gアカウントで取得した独自ドメインのアドレス
こちらを参照ください。
http://www.bokuichi.net/itweb/google/google-acount-get2.php
Googleアカウント以外の認証(ログイン)も対応可能です。
(普段の業務でお使いのメールアドレスでログインも可能です。)
より使い込んでいく場合(CVXで作成したページの分析やA/Bテストなどを行う際)には、別途Googleアカウントの認証(連携)が必要となります。
もちろん可能です。CVXは法人向けのLP制作・改善ツールとなるため、共通のアカウント(メールアドレス/パスワード)を用意すれば、社内のスタッフや外部パートナーの方々とも同じCVXの管理画面でLPの制作や改修作業の役割分担をすることができます。
また、一部の有料プランでは、他のユーザーを自分のアカウントに招待できる「メンバー招待機能」も有しているため、複数のメールアドレス/パスワードで同一アカウントを利用することもできます。
詳しくは、お問い合わせください。
CVXは、サブスクリプションのサービスとなり、
共用(パブリック)テンプレートのみのご利用の場合は
・初期費用 3万円 (※1)
・月額費用 2.8万円 (※2)
が標準的な料金プラン(エコノミープランの内容)となります。
また年間契約によるお得な料金プランをはじめ、
月額1万円台から手頃に始められる「スタータープラン」もご用意しています。詳細については、お問い合わせください。
※1)初期費用について
本番公開でお使いいただくには、DNS設定を行う必要があるのですが、
こちらの作業をお客様でご対応いただく場合、上記記載の通り、初期費用は3万円となります。
弊社でDNS設定代行する場合は、設定代行費用が5万円〜とさせていただいております。正確には調査の上、別途お見積もりとしております。
※セキュリティチェックシートの記入を有料で承っています。50,000円 (税別)
※2)月額費用について
基本料金 2万円
上限独自ドメイン数 1ドメイン(1ドメインあたり 5,000円)
上限ページ数 3ページ(1ページ 1,000円)
という内訳となっています。
ご利用の過程で上限ドメイン数およびページ数を引き上げたい場合は、
1ドメイン追加につき、5,000円/月額 が加算されます。
1ページ追加につき、1,000円/月額 が加算されます。
※上記に記載している金額は全て税抜きとなります。
※月間PV数による制限はありません。
※ビジネスプランの場合、フォームの上限数を増やすことも可能です。
月額料金は、専用(プライベート)テンプレートをご利用する場合やご契約時のドメイン数や上限ページ数、フォーム利用数を引き上げる場合、料金プランをアップグレードする場合に変わります。
なお、上限ページ数とは、お客様の管理画面上で生成できるランディングページの作成上限ページ数(=容量)のことを指しています。また上限数は無制限に増やすことが可能です。なお、上限ドメイン数やフォーム利用数も同様です。
もちろん可能です。共用テンプレートを選択すれば、ほぼ完成系のランディングページがあるため、CVXの編集機能を使ってテキストや画像を入れ替えるのみでページが完成します。コーディング経験やデザイン経験がないご担当者様に利用いただけています。
また、操作に慣れるまで一定期間のサポートが必要な場合は、別途費用となりますが、ページの制作・運用のアドバイスやトレーニングをOJT形式で行うことも可能です。
その他、画像の編集やパーツデザインの作成が出来ない場合も、別途費用となりますが、弊社側で実務面のクリエティブサポートも行っていますのでご相談ください。
対応可能です。どうしてもイメージ通りに再現できない箇所がある場合は、CVXの担当窓口にご相談ください。必要に応じて再現できない部位のサポート・カスタマイズを行います。ご相談内容によっては有償の場合もございます。
CVXの利用料金とは別途費用となりますが、ライティングを請負うことも可能です。弊社がLP制作・運用支援に特化している会社であるため、CVXご利用にあたり、ライティングに不安がある場合、ご相談ください。
CVXはGoogleアナリティクスと連携することができるため、基本的なページ分析機能はGoogleアナリティクスがベースとなります。
Googleアナリティクスで複雑な操作をする必要なく、CVXの管理画面からGoogleアナリティクスの主要な分析指標も確認できるため、手軽に進捗状況を見ながらCVXの編集機能を利用し、ページに手を加えるなど、LPOをインハウスで完結することが可能です。
※下図のキャプチャ参照
また、CVXではクリックヒートマップ分析の機能を標準搭載しているため、ボタンのクリックアクションを視覚的に分析することができます。そのため、制作後の改善運用の場面でも継続的にお使いいただけるプロダクトとなっています。
その他、GTMの設定も可能であるため、他のアクセス解析ツールなどを加えることで、お客様の利用目的にあわせたカスタマイズも可能です。
また、別途費用となりますがランディングページの分析や改善を弊社で代行サポートすることも可能です。
最低契約期間は6ヶ月となっています。以降、ご利用される場合は1ヶ月単位の自動更新となります。また、年間契約の場合は分割払いと比べて、10%OFFでご利用いただくことができます。
もちろん可能です。ただし、現時点で使っていないドメインに限ります。正確には既存ドメインのサブドメイン、もしくは新たに取得する新規ドメイン(独自ドメイン)をご用意いただく必要があります。新規ドメイン取得やサブドメインの設定代行も弊社にて対応可能です。
なお、既存ドメイン配下のサブディレクトリでLPを管理したい場合も対応可能です。詳しくはお問い合わせください。
最後にSSL対応については、CVXの管理画面上でドメイン設定時に自動で対応させているためお客様の方で特段準備いただく必要はございません。CVXでは、無料SSL証明書のLet's Encrypt を採用しています。
CVXはサーバ一体型のサブスクリプションサービスとなります。そのため、CVXで作成したLP(=成果物)を無断でローカルファイルに取り出し、第三者に再販することはできませんので、ご了承ください。
DNS設定を弊社で代行する場合に別途費用が5万円〜(税抜き)でかかります。具体的な金額について事前調査が必要であるため、調査の上お見積もりとさせていただいております。
対応可能です。移設する必要がありますが、html/css/img等のファイルを支給いただければ、弊社で対応いたします。
なお、移設・組み込みにあたる費用が別途オプションとなるため、この点はご了承ください。
また、組み込むにあたりCVXに適したコーディング仕様へ変更する必要もあるため、コンテンツによっては一部、再現が難しい場合がございます。その場合は、既存のデザインを生かしながら一部カスタマイズを施すなど状況に合わせて対応をいたします。
最後に、費用の算出については、実際の既存LPのファイル内容を拝見させていただき、お見積もりをさせていただきます。詳しくはお問い合わせください。
現時点でCVXでは、APIでの連携機能は有しておりません。
今後の予定には入っていますがリリース時期は未定となっております。
そのため、代替案となりますが、フォームとMAツールを連携されている会社様の場合は、
方法1)既存フォームをお使いいただく。
(LPのみ切り離して、CVX上で運用を行なっていただき、LP→フォームの導線で対応する)
方法2)メール通知を解析して、MA側に連携するプログラムを作成していただく。
CVX側のフォーム機能の仕様としては、フォームの入力完了時に管理者宛てのメール通知が届く通常のフォーム仕様になっているため、上記のメール通知を解析して、データベース側に連携するプログラムをご用意いただく。
方法3)CVX上で出力できるCSVファイルでご対応いただく。
CVX専用フォームでは、コンバージョンしたユーザーリストをCSVファイルで出力することができるため、MAツールへ取り込んでいただく。
などの方法がございます。
フルオーダーでお客様専用のLPテンプレートを弊社で制作し、CVX上で自由にお使いいただけるようにするお客様専用テンプレートとなります。共用テンプレートよりも、より利用目的やイメージに近いテンプレートとなります。
また、専用テンプレートは1テンプレートあたり月額1万円の追加で対応可能です。
※テンプレート開発費は別途見積もりとなります。
基本的に上限は無限となっています。また、上限ページ数の設定により、月額料金が変わるため、ご予算と利用する必要ページ数を考慮の上、ご利用ください。
CVXの本申込みの手順についてでございますが、弊社指定の申込書に、記入/捺印いただき、お返しいただければ完了となります。
お申し込みからおおよそ3営業日程度で利用可能です。
お急ぎの場合、最短即日の有料アカウント開設も可能です。
300種類以上となります。
内訳は、PC専用:108種類、SP専用:107種類、
レスポンシブ:105種類となります。
毎月コツコツとテンプレートの種類を増やしています。
※2024年10月時点
各モデルとの利用規約について承諾をとっているため問題ございません。ただ、公序良俗に反する場合はこの限りではありません。
CVX機能としては、違う共用テンプレート同士を結合させることはできませんが、弊社でお客様専用のプライベートテンプレートとして、共用テンプレートAと共用テンプレートBを結合させたカスタムテンプレートをご用意することができます。
ただし、この場合には作業量および専用テンプレート(カスタムテンプレート割り当て)の月額料金が加算される形となります。
またどのデザインテンプレートにも汎用的に使えるレイアウトパターン(共通パーツ機能)も搭載していますので、複雑な操作をすることなくイメージ通りのページ作成を行うことができます。
CVXの管理画面上から、A/Bテストの設定・開始を行うことができます。(Googleアカウントとの連携が必要です。)
具体的には、ページAとページBのURLを設定し、目標ページのURLを選択し、開始ボタンをクリックするだけでA/Bテストを開始することができます。簡単な操作であるため、わずか数秒ですぐにA/Bテストを始めることができます。
CVXの機能でデバイス転送設定機能があります。具体的には、PC側LPのURLとSP側URLを紐付ける機能となります。こちらを設定すれば、PCでアクセスしたユーザーにはPC側のLPを表示させることができ、逆にSPでアクセスしたユーザーにはSP側のLPを表示させることができます。
対応可能です。CVXに標準搭載されているフォームの一体型機能を利用すれば、フォーム一体型LPを作成することが可能です。また、コンバージョンに至ったユーザーを履歴としてデータ管理し、CSV出力することも可能です。
※他のツールのフォーム埋め込みを行いたい場合は、動作検証が必要となりますため、一度ご相談ください。
対応可能です。CVXにはhtml編集機能を有しているため、YouTubeにあげた動画をCVX上のLPに埋め込むことが可能です。
※下記のように動画を埋め込むことができます。
基本的に外部サイトに設置できるカートシステムである場合は、問題なくご使用いただくことが可能でございます。
また、ご利用している(ご利用を検討している)カートASPがGET(URLパラメータで商品IDや個数を渡す方法)に対応していれば、LPからカートへの受け渡しが行えます。
ただし、GETではなくPOST(<form>タグを使う方法)にしか対応していないカートASPの場合は、CVXのHTML編集機能にて<form>タグを使う必要がございます。
(※カートASP側で外部サイトからのPOSTを受け付けないような制限があるため、この限りではありません。)
またコンバージョン計測の部分については、カートASP側のカート画面、完了画面に自由に計測タグを貼れるか、もしくはGTMに対応していなければ、購入完了コンバージョンは対応できないため、この点ご確認ください。
(※カートに遷移した事をコンバージョンと捉えるならば、この限りではありません。)
フォントタイプの変更が可能です。標準機能として10種類程度のフォントタイプの変更機能を搭載していますので、そちらの編集機能をご活用ください。標準機能以外のフォントをご希望の場合、個別でご対応しておりますので、ご希望のフォントを指定いただければ弊社で対応いたします。
また、補足事項となりますが、CVXでは各テンプレートのデザインに最適なフォントを選定して作成しておりますので、そのままでも十分な訴求力をもったランディングページの作成が可能です。
すべて編集可能です。CVXの管理画面上から任意のランディングページに対して、head内およびbody内に自由な記述を追加挿入することができます。コーディングスキルを有する方であれば、CVXを活用することでさらに複雑なカスタマイズも可能になります。
利用可能です。設定方法のサポートも行なっていますので必要に応じてカスタマーサポートにお問い合わせください。
CVXでの編集操作はPCのChromeブラウザを推奨環境としており、それ以外のブラウザでの編集操作は動作保証対象外となっております。
また、CVXで作成したページを閲覧することについては、
下記が動作保証環境となっております。
PC(Windows):Chrome、IE11、Edge、Firefox
PC(Mac):Chrome、Safari、Firefox
スマートフォン(iOS):Chrome、Safari
スマートフォン(Android):Chrome
プランの変更は可能です。なお、お申し込みいただいたプランのアップグレードは対応可能ですが、ダウングレードについてはできかねます。